MLB公式サイトは24日、有識者50人による現時点でのMVP投票を実施。大谷翔平選手(エンゼルス)はア・リーグのトップ5には入れなかった。

投票は有識者1人あたり5選手を順位づけて記名する形で、1位から5位にそれぞれ5ポイントから1ポイントが与えられる。大谷は1位票の数自体はリーグ4位となる3票を獲得したものの、総ポイント数で6位以下となった。

ア・リーグの1位はいずれもメジャートップの27本塁打、58得点を挙げているアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で、過半数となる27票の1位票を獲得した。

2位以下はホセ・ラミレス三塁手(ガーディアンズ、11票)、マイク・トラウト外野手(エンゼルス、5票)、ラファエル・デバース三塁手(レッドソックス、2票)、ヨーダン・アルバレス外野手(アストロズ、2票)となっている。

ナ・リーグのトップは26の1位票を獲得したポール・ゴールドシュミット一塁手(カージナルス)。2位は15票のマニー・マチャド三塁手(パドレス)だった。