エンゼルスは3日(日本時間4日)、タイラー・ウェード内野手(27)を事実上の戦力外通告となるDFAとし、メジャー40人枠から外した。

ウェードは今季、147打数32安打で打率2割1分8厘、1本塁打、8打点、8盗塁。俊足のユーティリティー選手として、渋い働きを見せていた。同い年の大谷翔平投手(27)からは「イケメン」と呼ばれていた。

今後はウエーバーにかけられ、獲得球団が現れれば移籍となる。

代わって、若手有望株のマイケル・ステファニック内野手(26)が昇格した。