ドジャース佐々木朗希投手(24)がメジャー2年目で初めて7回を投げきり、自己最多8奪三振で今季2勝目をマークした。打線の援護にも恵まれ、リズムのいい投球で無四球。防御率は5・09まで改善された。
肘の手術を行う左腕スネルの長期離脱や右腕グラスノーの腰痛など、投手陣にアクシデントが相次ぐ中、先発の役目を全う。ロバーツ監督は「ロウキは素晴らしかった。どんどん良くなっている。スプリットの感覚もすごく良かったし、ファストボール(速球)のコマンド(制球)も非常に良かった。非常に効率的で、今日は無駄な四球が1つもなかった。今日はリアルな自信を持って投げているという感じがした」と、たたえた。
4月までの成績は5試合の登板で1勝2敗、防御率6・35だったが、5月に入って徐々に改善。球速を抑えて落差があるフォークボールと、球速90マイル(約145キロ)前後で落差を抑えたスプリットの2種類を操り、制球力が安定した。
同監督は「投手コーチ陣が、メカニクス(投球動作)について彼と取り組んでいるのは把握している。細かい修正はあるかもしれないが、個人的にはそこまで見えなかった。今日一番大きかった変化は、メンタル面だった」と、精神面の成長を評価した。



