エンゼルス大谷翔平投手(28)は「3番DH兼投手」としてスタメン出場し、4回5安打3失点、今季最多の4四球、2奪三振と踏ん張れず。今季8敗目(10勝)を喫した。0-3と3点をリードされた状況のまま、85球で降板。打者としては1打数無安打1四球だで、5回の打席で代打を送られた。その後、球団広報が大谷の交代理由を「ウイルス性胃腸炎」と発表した。

試合後の大谷の一問一答は以下の通り。

-異変はいつから

「最初からですね」

-影響は

「結果からしてそうなのかなと思いますけど、悪いなりにもう少し、最後2アウトだったので、抑えられればもっとチャンスのあるゲームだったかなと思います」

-朝からか

「そうですね。ブルペンも悪かったですし、良くはなかったですね」

-原因に心当たりは

「ウイルスではないかなと思って…。単純な疲れなのか、(嘔吐=おうと=は)戻してはいないので大丈夫かなと思いますけど、また切り替えて頑張りたいと思います」

-症状は

「胃の調子が悪いなと。それが、体調の全体的な悪さに影響しているかなという感じです」

-朝から悪くなった

「昨日はないですけど。もちろん時差のあるデーゲームなので、普段起きてない時間にプレーしているだるさみたいなものはありますけど、今日みたいな感じではないかと思います」

-もどかしさ

「自分の中で4回まで投げられると思っていなかったので、満塁にしたりとか制球が定まらなかったりとか、そういうところがありきの、80球近くまで逆に投げられるとは思っていなかったので、もう少し最後の最後、抑えて4回、5回まで行ければもう少しチャンスのあるゲームだったかなと思います」

-薬は

「飲んでません」