ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が、メッツ戦の4回に2試合連続となる48号ソロを放った。

ジャッジは本拠地でのサブウェイ・シリーズに「3番中堅」で出場。0-0の4回無死走者なしの第2打席で、フルカウントから右腕ウォーカーの内角低めシンカー(ツーシーム)を捉え、左翼スタンド中段に運んだ。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)は今季放った本塁打で自己最速。飛距離453フィート(約138メートル)の特大の1発だった。

ジャッジは前日のメッツ戦で10試合ぶりとなる47号ソロを放っており、これで2試合連発。ア・リーグ記録のロジャー・マリスの61本を上回るシーズン63本ペースとなっている。