ヤンキース一筋に20年間プレーしたデレク・ジーター氏(48)が、今季後にFAとなるアーロン・ジャッジ外野手(30)について語った。

ジャッジは今季、ロジャー・マリスの記録を61年ぶりに塗り替えるア・リーグ最多の62本塁打をマーク。FAで総額5億ドル(約750億円)の契約を得るだろうとの予想も出ており、資金力豊富なドジャースやジャイアンツが獲得競争に加わるとの報道もある。ヤンキースも残留を希望しているが、争奪戦は激しいものになることが予想されている。

27日付のスポーツ・イラストレイテッド電子版によると、ジーター氏は現在のヤンキースの顔である後輩のFAについて「スポーツ選手にとって、FAになることは大きな楽しみの1つでもある。多くのプロスポーツ選手は、FA権を得るに至るまでいかないケースが多いからね。FAになれば、自分と家族にとってベストの選択ができる。彼にとってはたぶん、難しい選択になるだろうね」とコメント。「でも分からない。彼のことをよく知っているわけではないから」とも付け加えた。

同氏自身は、現役20年間でFA権を2度取得しているが、1度目の2000年オフに10年契約で残留、2度目の10年オフに3年契約で残留した。その当時を振り返り「自分は、移籍することは考えなかった。球団にも、どこにも行かないとまず最初に伝えたよ」と明かした。