10月29日に行われたアストロズ-フィリーズのワールドシリーズ第2戦の視聴数が1000万世帯を超え、2019年以来最高だったことが分かった。

ワールドシリーズを中継する米FOXは、同月28日の第1戦の視聴数が970万世帯で好調だったと公表していたが、第2戦はさらに増えて1078万9000世帯。これはドジャース-レイズのカードで行われた2020年の第2戦より17%増。ただし、この試合は水曜開催で、今年の第2戦は土曜開催だったという違いはある。

スペイン語版放送なども含めると、視聴数は1099万3000世帯で、視聴率は23・5%だったという。なお、第1戦と第2戦をFOXで視聴した数の平均は1118万5000世帯となり、昨年より4%アップ。一昨年と比べると21%増となった。(AP)