ヤンキース一筋に20年間プレーし、殿堂入りしているデレク・ジーター氏が、NBAプロバスケットボールのレジェンドであるマイケル・ジョーダン氏の“野球の才能“に言及。「続けていれば、向上し続けた」と語っている。
ジョーダン氏は1993年にNBAの現役を引退し、自分が野球選手になることが亡くなった父親の夢だったと明かして31歳でホワイトソックスとマイナー契約を結んだ。94年に傘下2Aバーミンガムでプレーし、127試合に出場。しかしバスケットボールの天才もバットと野球ボールには苦戦し、打率2割2厘、3本塁打、51打点で、野球挑戦は1年で終わった。
ジョーダン氏と親交の深いジーター氏は、著名ラッパー「N.O.R.E.」らがホストを務める「ドリンク・チャンプス」で、ジョーダン氏は野球がうまかったかどうかと聞かれると「イエス!」と即答。
ジーター氏は「ルーキーボールの次にロウA、それからハイA、2A、3Aと続き、その頂点にメジャーリーグがある」とマイナーリーグのヒエラルキーを説明した上で、「ハイAから2Aに上がるのが一番難しい。つまり、2Aでプレーできるということは、メジャーでも通用するということ」とし、「彼(ジョーダン氏)はリトルリーグから2Aに飛び級して、打率2割をマークしたんだ。簡単なことではない。むしろ難しい。なので、人々はテレビに映っているものだけを見て『1つのスポーツで成功したからといって、他のスポーツもできるわけではない』と言っていたが、そんなことはない」と力説した。
そして、「マイケルは、人々が評価していたよりもずっとうまかった。もし長く続けていれば、きっと彼は向上し続けたと思う」と、ジョーダン氏への批判を一蹴した。



