MLB公式サイトがこのほど、各球団で今季、最多の本塁打を打つ打者を予想した。データサイト「ファングラフス」を用いたもので、エンゼルスはマイク・トラウト外野手(31)が39本で1位と目された。大谷翔平投手(28)は35本で2位だった。

トラウトは昨季、119試合で40本塁打を放った。「39本は健康なら妥当な数字」とされた。大谷は昨季、157試合で34本塁打を放った。「聞かれる前に言っておくが、大谷は35本で彼(トラウト)のすぐ後ろにいる」と紹介された。

吉田正尚外野手が加入したレッドソックスは、ラファエル・ディバース内野手が32本で1位。有望株のトリストン・カサス内野手も19本で注目の存在とされた。

昨季ア・リーグ記録を更新する62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は44本と予想された。