【メサ(米アリゾナ州)20日(日本時間21日)=四竈衛】カブス鈴木誠也外野手(28)のメジャー2年目キャンプがスタートした。主な一問一答は以下。
-メジャー2年目の初日。どんな気持ちで
「疲れました。ちょっと早めに入っていたので、そういった意味ではあんまり雰囲気は変わらず、今まで通りできたかなという感じですね。自主トレ通りという感じですね」
-去年との違い
「去年はバタバタだったので。入ってきたときも感じがちょっと違ったんですけど、今年はしっかり調整しながら入ってこれたので、気持ち的にも落ち着いてますし、楽しくできてます」
-体が大きくなった
「シーズンに入ったら変わってくると思うので、これは今だけだと思います」
-体重はどのくらい増えているのか
「シーズン終わりからだと、10キロくらいですかね」
-シーズンに向けて絞られていくという計算か
「去年がちょっと落ちすぎたというのがあったので、そんなに変わってはないですけど、元のところは。これをしっかりキープしながらシーズンもしっかりやっていきたいなと思います」
-体重増の必要性は
「そんなに大きくするつもりはなかったんですけど、トレーニングしてたら勝手に増えちゃいました」
-アリゾナで20日間の自主トレの意味
「練習の環境だったり、自分のやりたいことというのをある程度しっかり整理しながら、こっちに来てゆっくりできていたので、そういう意味ではいい自主練ができましたし、今日のキャンプ1日目にしてすごくいい入り方ができたんじゃないかなと思います」
-侍への合流に向けて調整は早めか
「バットを振る時期であったり、ボールを投げるというのはいつも以上に早かったと思います。今はWBCのことしか頭にないので、なるべくそこに早く合わせられるようにしっかりやりたいなと思ってます」
-準備はできていると
「体的な問題は全くないので、あとは球の、投手との距離感だったり、スピード感だったりというのはまだずれはある」
-大谷との連絡は
「そういう話はしてます。詳しくは言えないです」
-宮崎合宿が盛り上がっているが、ダルビッシュとかと連絡は
「ダルさんとはたまに連絡とったりはしてます。ライブでユーチューブでも配信されているので、そういった練習とかは見てるんですけど。すごいお客さんが集まってて、コロナは大丈夫かなと思っています」