ホワイトソックスのヨアン・モンカダ内野手はキューバ代表として出場したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチームメートと衝突した際に負傷したが、必要であればプレーできる状態だという。NBCスポーツ・シカゴが報じている。

モンカダは脳震とうと肋骨(ろっこつ)のけがのため、診断を受けていた。

ホワイトソックスのペドロ・グリフォル監督は20日、アリゾナで報道陣に対し「単なる打撲。肋骨のあたりの挫傷だ」と明かした。

モンカダはWBCでは打率4割3分5厘をマークした。

同選手は22日、ルイス・ロベルト外野手とともにチームに合流するという。