メッツ千賀滉大投手の代名詞「お化けフォーク」が、メジャー初戦から抜群の威力を発揮した。
データサイト「ベースボールサバント」によると88球中26球と、直球(36%=32球)に次いで全体の30%を占めた。空振りを10個奪ったが、そのうち9個がフォーク(1つはスイーパー)。8つの空振り三振は、すべてフォークが決め球だった。
平均球速は84・6マイル(約136キロ)。直球の96・8マイル(約156キロ)と球速差が20キロあり、チェンジアップ的な効果もあった。全26球の内訳はボール12、空振り9、ファウル3、中直1、安打1。わずか19%(5球)しかバットに当たらなかった。1分間あたりの回転数は平均1060で、直球(2324)の半分以下。このため落差は最大104センチ、平均86センチと大きい。右打者でバットに当てたのは、グリエル(元DeNA)が1球ファウルにしたのみだった。【斎藤直樹】



