今季開幕時の選手給与額が、ここ20年以上で最高の数字となっていることが分かった。
給与等支払総額2億ドル(約270億円)超えは7球団。昨オフにアーロン・ジャッジ外野手らが続々大型契約を結んだことが大きな理由とみられる。
昨季は新労使協定を巡るMLBのオーナー陣と選手会の交渉が決裂し、開幕が延期されるという事態になったメジャーだが、騒動後に迎えた昨オフにはジャッジがヤンキースと9年総額3億6000万ドルの大型契約を締結。そのほか、トレイ・ターナー内野手はフィリーズと11年総額3億ドル、マニー・マチャド内野手もパドレスと11年総額3億5000万ドルの契約にサインした。
AP通信の調査によると、メジャーの平均年俸は今季開幕時点で11・1%増の490万ドルとなっており、2001年以降では最大の伸びを見せている。開幕日にメジャーの登録枠に入っていた943選手のうち、年俸100万ドル以上は546人(昨季開幕時は514人)で全体の58%だった。
開幕時点で算出した各球団の選手への支払総額(給与のほか契約ボーナス等も含む)は、メッツが史上最高の3億5500万ドルでトップ。同球団には、ともに年俸4330万で先発投手としては球界トップとされるマックス・シャーザーとジャスティン・バーランダー両投手が所属している。
なお、2位はヤンキースで2億7500万ドル、3位はパドレスで2億5800万ドルだった。(AP)



