エンゼルス大谷翔平投手(28)の投手としての“ある数字”が驚異的だと話題になっている。

大谷は21日(日本時間22日)のロイヤルズで今季5度目のマウンドに上がり、7回を2安打無失点、11奪三振の快投で今季3勝目を挙げた。開幕から5試合の平均被打率は9分2厘と1割を切る数字。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、シーズン最初の5試合で被打率が9分2厘を記録するのは、野球のマウンドが現在の60フィート6インチ(18・44メートル)になった1893年以降で最高の数字だという。

SNSではこれに多くのファンが反応。「ショウヘイの偉大さを目撃することができて僕らはラッキーだ」「彼に出来ないことは何かあるの?」「もはや人間と思えない」「価値がうなぎ上り」「数十億ドル(約数千億円)の契約をもらうべき」などの声が上がり「オオタニの前にこれを成し遂げたのはタングステンアーム・オドイルだと思う」のジョークで盛り上がった。

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