メッツのベテラン右腕ジャスティン・バーランダー投手が、メジャー史上21人目の全30球団から白星を挙げた投手となった。

腕の故障で出遅れていたバーランダーは、今季2度目の先発だったこの試合で7回まで投げて2安打、2四球、7三振、1失点と好投して今季初勝利(1敗)をマーク。元チームメートでもあるゲリット・コール(ヤンキース)が2021年7月に、メッツの投手としてはマックス・シャーザーが2016年5月に達成して以来の全30球団から勝利した投手になった。

40歳のバーランダーはこれが通算245勝目(134敗)。レッズ戦は過去に2試合先発したことがあったが、いずれも打線の援護に恵まれず勝てていなかった。