エンゼルス大谷翔平投手(29)が、本拠地でのパイレーツ戦に「2番投手兼DH」で先発し、7回途中5失点で今季8勝目(5敗)を挙げた。3戦ぶりの勝利投手となった。

後半戦は2度目のマウンドで、右手中指の爪やマメの影響で前回まで2試合連続で5回5失点。1回は2死から3番サンタナに四球を与えたが、後続を右飛に打ち取った。

2回は先頭の5番デービスに中前打を許した。だが、後続3人を空振り三振に封じた。

3回は10球でこの日初めての3者凡退。3回で39球(25ストライク)を投げ、1安打無失点、1四球5奪三振。

大谷は4回に先制点を許した。1死から4番崔志万に右翼への5号ソロを浴び、続く5番デービスにも2者連続本塁打となる3号ソロを被弾。2点を先取された。その裏、先頭大谷の四球から2本塁打も飛び出し、一気に5点を奪って逆転に成功した。

5回も不安定な投球が続き、先頭打者の初球に死球。続く1番スウィンスキーに右翼への20号2ランを浴び、1点差に迫られた。5回を終えて5安打(3本塁打)4失点1四球7奪三振。球数は74球。

6回も3イニング連続で被弾。先頭のデービスに2打席連続の4号ソロを浴びた。大谷の1試合4被弾はメジャー移籍後ワースト。1試合3被弾は過去3度ある。後続3人はしっかり打ち取った。

8-5の7回もマウンドに上がり、先頭を左飛に打ち取ったところで、左腕ループにマウンドを託した。

この日は6回3分の1、87球を投げ、6安打(4本塁打)で5失点、1四球9奪三振だった。防御率は3・71。3試合連続の5失点登板となったが、4回と5回の2イニングだけで4本塁打が飛び出した打線にも助けられ、逆転勝ちで8勝目を挙げた。チームも4連勝で貯金2とした。

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