ア・リーグでプレーオフ出場を確定させているレイズにまた故障者が発生した。

ブランドン・ロウ二塁手が23日、右膝蓋骨の骨折により10日間の負傷者リスト(IL)に入った。21日の試合で自打球を脚に当てた際に痛めた。

これに伴いレイズは傘下3Aからライメル・タピア外野手を昇格させた。

レイズでは22日、ルーク・レイリー外野手が首の張りにより10日間のIL入り。ホセ・シリ外野手も右手の骨折で9月12日以来戦列を離れている。

救援のジェーソン・アダム投手は22日の試合途中に左わき腹を痛めて退き、23日に15日間のILに入った。クリス・デベンスキ投手が代わって傘下3Aから昇格した。

また、ランディ・アロザレナ外野手も22日の試合途中に右大腿四頭筋の張りで退き、様子見の状態となっている。ケビン・キャッシュ監督は、ベンチからの途中出場の可能性を示唆した。(AP)