ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(31)がブルージェイズ戦で2本塁打を放った。

「2番右翼」で出場し、4回無死一塁の第2打席で、先発右腕ベリオスの初球シンカーを右翼スタンドに運ぶ36号2ラン。7回2死一塁には、救援右腕リチャーズの内角チェンジアップを左翼2階席に運ぶ2打席連続の37号2ランを放った。

本塁打は3試合ぶりで、マルチ本塁打は今季7度目。前回本塁打を放った22日(日本時間23日)のダイヤモンドバックス戦では3本塁打を放っており、この4試合で5本塁打の量産となった。

ただア・リーグ本塁打王争いでトップのエンゼルス大谷翔平投手(28)とは7本の差があり、残り4試合での逆転は厳しい状況になっている。