今季勝率5割超えを記録しながらア・リーグ東地区4位に終わり、ポストシーズン進出を果たせなかったヤンキース。オーナーのハル・スタインブレナー氏はアーロン・ブーン監督の続投について、選手らに助言を求めているようだ。
8月中旬の時点で優勝争いから脱落し、2016年以降で初めてプレーオフ出場を逃したヤンキース。スタインブレナー氏は7日のオンライン会見で「ひどかった。何1つ達成できなかった」と落胆の色を隠せなかった。だが、ブーン監督については「試合中、分析内容を根拠に1人で何もかも決めていると多くの人が言っているが、それは誤解だ」と擁護した。
2018年から現職のブーン監督はここまで509勝361敗の成績を残しているが、チームをワールドシリーズ出場に導いたことはまだない。スタインブレナー氏はブーン監督続投の是非について、OBでGM付の特別アドバイザーを務めるアンディ・ペティット氏らのほか、キャプテンのアーロン・ジャッジ外野手とも相談しているという。
シーズン終盤に行われたミーティングで、40ページにも及ぶメモを取ったというスタインブレナー氏は「大きな変更があるだろう。そこまですごい変化だと思わない人もいるかもしれないが、私とジャッジの見方は違うだろう。われわれは日々、こうした仕事に取り組んでいるからだ」と話した。なお、ブーン監督は来季が契約最終年だが、スタインブレナー氏は、早い段階で契約延長を考えることは通常はないと話している。(AP)



