去就が大きな注目を集めている大谷翔平投手(29=エンゼルスFA)について、各球団との契約交渉を極秘で進めていることに米メディアからは批判も出ている。

ESPNのバスター・オルニー記者は5日付の電子版記事で「この秘密主義は、何の意味があるのか?」と指摘。「彼のFA期間は、短いものではあるが野球界のお祭りになる可能性があった。オオタニは、球界史上かつてないほど有利な立場にある。誰もが彼に巨額を投じようとしている。球界に興奮をもたらし、各球団のファンがオオタニが自分のチームの打線に入ることを夢見る期間は、最高に楽しいものになったはずだ」とし、交渉過程を極秘で進めていることを批判した。

大谷の代理人ネズ・バレロ氏は各球団に対し、交渉の過程に関する詳細をリークしないよう通達しているとされている。同記者はこの秘密主義に関して「本人の希望なのか、それとも変な助言を受けているのか」と疑問を呈し「情報リークを阻止することで、自分が愛する野球に、貢献する機会を失うことになる」と意見した。

FOXスポーツ電子版やロサンゼルス・タイムズ電子版などでも、同様の批判記事が掲載された。