今季レンジャーズでワールドシリーズ制覇に貢献した救援左腕ウィル・スミス投手(34)が、古巣ロイヤルズへの復帰に近づいているようだ。MLB公式サイトが伝えている。

情報筋が同サイトに語ったところによると、500万ドル(約7億5000万円)の1年契約になると思われ、メディカルチェックの結果を待って正式契約の見込みだという。2008年のドラフトでエンゼルスから指名を受けたスミスは12年にロイヤルズでメジャーデビュー。2シーズンを同球団で過ごしており、契約締結となればそれ以来の復帰となる。

スミスは今季60試合に登板し2勝7敗、22セーブ、防御率4・40。今ポストシーズンでは5試合に登板、ワールドシリーズでは第1戦と第4戦に登板し1回1/3を投げて2失点という内容で、チームの優勝に尽力した。2021年にブレーブスで、昨季はアストロズでワールドシリーズ制覇を経験しており、MLBだけでなくNFL、NBA、NHLも含めた米4大スポーツで初の3年連続優勝メンバーとなった。

ロイヤルズのブルペンは今季、メジャーワースト2位の防御率5・23を記録しており、球団側としてはスミスの経験を救援陣に生かしてほしいと考えていると思われる。