エンゼルスからFAとなりドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。

同席した代理人のネズ・バレロ氏は「今回の過程のなかで、メディアの方々にお話しする機会がなかった。皆さんに感謝したい。ほとんどの方が、(沈黙を続けていたことに関して)リスペクトしてくれた。一方で、メディアの方はいち早く報道することが仕事でもあるし、それについては謝罪したい。ショウヘイは、6年間、エンゼルスにいた。彼が大好きだった場所で、みんなのことも、すごく好きだった。エンゼルスも(交渉において)全ての機会を手にしたが、最終的にはいい方向にいかなかった」と話した。