昨季DeNAでプレーしたトレバー・バウアー投手(32)が4日(日本時間5日)、米FOXニュースの番組「アメリカズ・ニュースルーム」に出演し、過去に関する後悔の念とMLB復帰への思いを明かした。

インタビューで現状を問われたバウアーは「代理人が何球団かと話をしているが、契約のオファーやキャンプへの招待の話もまだ来ていない」とコメント。女性への暴行疑惑の問題は解決したものの「自分は過ちを犯した。自分がしたことに関して、するべきではなかったと認める。自分はむちゃくちゃだった。これまで多くの人を傷つけた」と反省し「自分のしたことはMLBや当時所属していたドジャースを困惑させ、同僚や友人、家族に迷惑をかけた。自分の生き方を変えたい。女性との安易な関係を持たないことなども含めてね」と振り返った。

MLB復帰については「僕は野球を愛している。自分の目標はアメリカでプレーすること。最高レベルで戦いたい」と話した。