カブス鈴木誠也外野手(29)の希望でパーソナルコーチを務めることになった内川聖一氏(41)が、アリゾナ州メサでキャンプ初日を迎えた。

「彼がどういう打撃を目指していくかがメインになる。これから2週間の間にしっかり引き出していけたらと思います。3割、30本ぐらい打てる力はあると思います」。

16年以降、オフ期間に合同自主トレを行ってきた間柄で、いわば「師弟関係」。鈴木自身も「第三者の目線で見てもらうとまた違う。そういうアドバイスは僕自身、必要だと思うのでお願いしました」と、内川氏の眼力を頼りにしていた。