カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が、オフシーズン中に同僚のノーラン・アレナド内野手(32)らと合同トレーニングを行い、打撃改造に取り組んだと1日付のジ・アスレチックが伝えた。これまでよりも引っ張ることを意識して角度を上げることを目指し、カリフォルニア州の互いの自宅に近い練習場で練習を重ねたという。元ジャイアンツ傘下マイナーの選手で今は代理人事務所ワサーマンのスタッフをしているアレナドの弟ヨハン氏も加わり、兄弟でヌートバーの打撃フォーム改造をサポートした。

昨年のWBCで侍ジャパンの一員として優勝に貢献したヌートバーは、メジャー3年目の昨季は117試合に出場し打率2割6分1厘、自己最多タイの14本塁打、自己最多の46打点をマーク。しかし長打率は3年間で最も低い.418に終わっており、今季は長打力アップが課題だった。

そのため、バットを構える際に手を肩の位置よりも低くし、より平行にバットを振るよう改造。これによって打球にバックスピンがかけやすくなり、打球が飛ぶようになったという。

アレナドによると、打撃改造はドジャースの大谷翔平投手(29)やムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのフォームを手本に指導したという。ヌートバーは「これで打球が上がってくれれば」と話した。