ドジャース大谷翔平投手(29)は、今季のオープン戦最終戦に「2番DH」でスタメン出場し、2打数無安打だった。

昨季まで本拠地だったエンゼルスタジアムには、昨年10月1日以来、約6カ月ぶりの登場となった。

エンゼルスの先発は右腕シルセス。1回1死走者なしで迎えた第1打席。当初はピッチクロックが作動し、大谷も1度は打席へ入った。ところが、外野の大型スクリーンに、大谷のエンゼルス時代のハイライトシーンが流され、一時中断。さらに昨季のア・リーグMVPを祝福するメッセージが映し出されると、観客席からスタンディングオベーションが起こったため、大谷も打席を外し、ヘルメットをとって声援に応えた。

打席では、カウント2-2から空振り三振を喫したものの、最後まで大きな声援を受けていた。

4回の第2打席は、フルカウントから空振り三振。スタンドからはため息が漏れた。

6回の打席で代打を送られた。

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