USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者は3月31日(日本時間4月1日)の記事で、ロッテ佐々木朗希投手(22)のメジャー移籍先がドジャースに決まっていると米球界幹部の間で臆測が流れていると伝えた。

同記者は「ササキは世界のベスト投手の1人」とし「ドジャースはもうこれ以上、スター選手を獲得できないと思っている人もいるだろうが、MLBの複数のGMは、彼が今季終了後にドジャースに移籍する計画だろうと予想している」と伝えた。1人のGMは「すべての球団が彼を欲しがっている。だが、彼がドジャース以外の球団に行くことはあり得ない。みんなもう分かっている」と話したという。

佐々木は以前から米国でも注目されており、2022年4月10日のオリックス戦での完全試合達成は米国でも大きく報じられた。昨オフにもメジャー移籍の可能性が取り沙汰され、注目を集めていた。