ドジャース大谷翔平投手(29)が1試合2本塁打を放ち、本塁打争いでリーグトップタイに浮上した。
本拠地でのブレーブス戦に「2番DH」で出場。第1打席の1回無死一塁、1ボール2ストライクから、ブレーブス・フリードのカーブを中堅バックスクリーンに運んだ。
3点リードの8回には、中堅バックスクリーン左への10号ソロを放ち、ブレーブス・オズナに再び並んだ。
【大谷の一問一答は以下の通り】
-調子の良さの要因はなんでしょうか
バッティング自体の状態もいいですし、試合運び自体が全体として素晴らしいですし、ディフェンスも含めて、自分の打席にもいいリズムで入ってるかなと思います。
-逆方向にホームランが出るのは調子がいい時の兆しなのか
そうですね。いい動きで入れてるのもそうですし、あそこにホームランが打てるっていう自信があれば、もっと他の球種に対してのアプローチも自信を持っていけるんじゃないかなと思うので、いいサインかなと思います。
-460フィートはあんまり打てる人はいないので、打てる大谷選手はそれを表現するならどういう表現になるか
なんですかね。長打が持ち味だと思ってるので、そこを極力試合の中で表現できたらいいなとは思ってますし、チームのバランスとして、やっぱ長打をあそこでしっかり打てるっていうのも大事なことだと思うので、自信を持って行きたいなと思っています。
-プレーオフの雰囲気に似たような雰囲気だった
そうですね。素晴らしいチームですし、みんな気合も入ってたんじゃないかなと思うので、素晴らしい打線を相手に、まず投手陣が素晴らしいピッチングをしてたっていうのが印象的だったなと思います。
-1本目の感触はどんな感じだったのか
ちょっと詰まり気味というか、遅い球に対してちょっとポイントが後ろめだったかなとは思いますけど、ギリギリ入ってくれたらいいなっていう感じでした。
-詰まった打球がスタンドに入るのは進化だと思うが、どう感じるか
でも、今日はなんていうんですかね、デーゲーム特有の風というか、そういうのもあったとは思うので、打感的にはどうかな、入るか入らないかなっていうぐらいだと思いますけども、比較的しっかりは入ってたので、デーゲームの力もあるかなと思います。
-休養日を挟み、ホームランが出ているが、休養したことでの変化などは
そうですね。休前日だったので、結果的に2日休んで、フレッシュな状態で打席には立ててるかなと思います。
-ダイヤモンドバックス戦の2試合目で3三振した時から、技術的な修正点などは
良くても悪くても毎日チェックと改善はするものなので、そこが分岐点になったとは思ってないですけど、毎日毎日、今日よかったからと言って、明日いいかもわからないですし、また明日は明日でいつも通りに調整したいなと思っています。
-試合直後にロバーツ監督に声を掛けられ、胸の辺りを叩かれたが、やりとりは
「ナイスジョブだ」っていう。
-2本目は過去3番目に大きいホームランだったが、2本目の感触は
2本目はもう完璧でしたね。比較的真ん中らへんの球をいいタイミングで、打ててたかなと思います。
-ブレーブス・フリードはリーグを代表する投手だが、どんなイメージを
ビデオも見ましたし、初めての対戦だったので素晴らしい投手だなっていう印象は変わってないですし、打ったからと言って何か変わるわけでもないですけど、入れ所と抜き所とメリハリもつけて、トータルでしっかり最少失点には抑えてた印象なので、やっぱり素晴らしい投手だなという印象です。
-中前打を打った後に、一塁上で打撃感覚を確認する作業があったが、自分の中で修正というか、例えばあの打席ではどんなことを意識したか
あれはあれで良かったんじゃないかなとは。基本的にはボールは見送るべきなので、結構プレートからも離れてましたし、待てれば一番良かったんですけど、追い込まれてたので、いろんなボールをケアしながら、コースに対しての最大限のアプローチはできたかなと思っています。
-本塁打争いで大谷が追いつき、オズナがまた1歩リードして、また追いついてという感じだったが、周りの選手の数字を意識することは
周りは特には気にはなってないですけど、自分自身の数字も今年はほぼ見てはないですし、今までのシーズンの中で一番、別になんて言うんですかね、どのぐらい打ってるかどうかもそうですけど、あまりなんていうかな、見ることが少ないかなとは思います。
-その理由は
理由ですか。他にやることがやっぱりたくさんあるという。まずなんでしょうね。チームの打線の中で今2番打ってますけど、その流れを理解して打線になれるっていうことが一番やるべきことなので、打った打たないに関わらず、まずはそのアプローチの仕方を一番考えないといけないかなと思います。
-開幕から内角高めを攻められるケースが多いが、昨日のホームランでは対応したように見えたが、ご自身ではどのような感触
内角高めの数字は去年もすごく良かったので、あまり攻めれることもなかったですし、今年に関してもいいアプローチはできてるかなとは思うので、多少最初ちょっと後ろ気味のポイントで刺されることはありましたけど、もう通常にはなってきてるので、いいんじゃないかなと思います。
-逆方向に打球が打てる自信があれば、ああいう打球が行くというふうに言ってたのは、自信につながるのは構えなのかスイング軌道なのか
単純になんていうんですかね、あそこにホームランがしっかり入る打球が打てるっていう、確認が取れるってことが、他の球に対するアプローチが変わってくるので、あれが1本出るかどうかっていうのが気持ち的にもアプローチ的にも大事かなと思いますっていうことですかね。
-それは試合でということか
練習でも打てればいいですけども、基本的には試合の時が大事かなと思います。



