ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で先発出場し、2打数無安打1四球1盗塁。出場4試合ぶりのノーヒットに終わった。
試合前には、ロサンゼルス市内にあるUCLA子供病院で心臓など4度の手術を受けたアルバート・リー君(13)が始球式を行い、大谷が捕手役を務めた。大喜びするリー君とがっちり握手を交わし、写真撮影も行った。
【大谷の一問一答は以下の通り】
-ボブルヘッドデーで、始球式にリー少年が来た
できれば勝った(試合を)見せられれば良かったですけど、負けてしまったので。良い思い出に、ファーストピッチがなってくれればうれしいなと思います。
-病気を抱えるファンとの交流は
自分が子供時代ね、もちろんこういうことがあれば、良い思い出になるかなと思いますし。第一にチームが好きで来てくれたので、それ自体に僕も感謝したいなと思ってます。
-今季メジャー最多の5万3527人が来場
素晴らしい風景でしたし、選手冥利(みょうり)に尽きるというか。本当に壮観で。プレーしてて、素晴らしい瞬間だったんじゃないかなと思います。
-レッズのデラクルスの活躍はどう見えた
もちろん素晴らしい選手ですし、得点の起点になってたんじゃないかなとは思うので。素晴らしい活躍だったなとは見てます。
-大谷選手は子どもの頃にプロ野球選手と接したことは
僕は1回だけしかプロ野球の試合を見たことないので。もちろん始球式みたいなものをやったことはないです。
-始球式でリー君とはどんな交流を
いや、元々球団からは奥さん(真美子夫人)とかどうですか。って言われてたんですけど。光栄なことですけど、本人(真美子夫人)と話して。なんていうんですかね、野球が好きな子供だったりとか、あんまり見に来られない病院の子だったりとか、そっちの方が良いんじゃないかなっていう感じで決めました。
-リー君は野球を頑張っていると
難しい状況の中で、本当に好きでやってくれたらそれだけでうれしいですし。本当に今日は良い思い出になってくれたら、それで十分かなと思います。
-リー君が喜んでるリアクションを見て
もちろんそれで喜んでくれたら、もちろんすごくうれしいですし。何よりやっぱり勝てたらね、一番よかったんですけど。なかなかそういうわけにはいかなかったので。また切り替えて、明日(リー君が)見るかもしれないですし、勝てるように頑張りたいなと思います。
-盗塁へのこだわり
やっぱりスタートが全てじゃないかなと思うので、もう走り出したらね、もう行くしかないですし。あとはスタートを切るタイミングと勇気が一番かなと思います。
-以前は夢を与えようと思ってプレーはしてないと言っていた。結婚や移籍などで環境が変わる中で、野球界への貢献に対する考え方の変化は
変化はないですかね。与えるつもりはないというか、押し付けるものではないっていう、思ってるだけなんで。もちろん受け取る側の問題でもありますし。今日もそうですけどね、それで例えば元気が出た、頑張りたいなと思ったっていうのは、もうそれは受け取った側が、そう感じ取ってくれてるものではあると思うので。もちろんそう思ってくれるのはうれしいことですし。一番はやっぱり自分のやることをまずしっかりとやって、それで何か感じてくれたらどんな人でもうれしいのかなと思います。



