ドジャース大谷翔平投手(30)がメジャー史上初の「50本塁打、50盗塁(50-50)」を決めた50号本塁打のホームランボールが、オークションにかけられることが決まった。25日(日本時間26日)、ESPNなど複数のメディアが伝えた。
大谷は19日(同20日)の敵地マーリンズ戦の7回に左翼スタンドへ119メートル弾を運び「50ー50」を達成。フロリダ州地元ラジオ局「Fox Sports 640」のアンディー・スレーター氏によると、球団はボールをキャッチした男性に30万ドル(約4350万円)を提示したが、男性は交換に応じなかったという。ボールはオークション会社「ゴールディン」に出品され、最低入札額50万ドル(約7250万円)、即決価格450万ドル(約6億5300万円)に設定された。入札期間は27日(同28日)から10月9日(同10日)まで。同社のケン・ゴールディンCEOによると、同社はマーリンズ戦の翌日の20日に男性ファンから連絡を受けたという。
同CEOは「できるだけ早くオークションにかけるのがベストだと考えた。タイムリーだからね。ドジャースはプレーオフに進出するし、大谷はMVPになるだろうから、大谷が話題になっているうちにやろうと思った。また、出品者にとって重要なのは、我々が持つ国際的な展開力。米国外の誰かがこの野球ボールを落札する可能性は十分ある」と話した。
なお、これまでの野球ボールの最高額はマーク・マグワイアが98年に放った70号のホームランボールで、落札価格は305万ドル(約4億4200万円)。2位はヤンキースのアーロン・ジャッジが22年に放ったア・リーグ新記録の62号のボールで、150万ドル(約2億2000万円)で落札された。



