ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャーデビューを3回56球1安打1失点で終えた。3三振を奪ったが、押し出し四球を含む5四球と制球に苦しんだ。初登板で、メジャー1勝目とはならなかった。
1回先頭ハップへの3球目に100マイル(約161キロ)、2番鈴木誠也外野手(30)の初球に100・5マイル(約162キロ)と100マイル超えを2球マーク。鈴木からは空振りでメジャー初三振を奪った。
佐々木はロッテからポスティングシステムで今季からドジャースに加入。ただ、移籍時に25歳未満のドラフト対象外の外国人選手だったため、いわゆる「25歳ルール」が適用され、労使協定でマイナー契約しか結べず、招待選手でメジャーキャンプに参加していた。
令和の怪物が、日本の地で新たな1歩を踏み出した。
【投球詳細は以下の通り】
2回
ブッシュ ボール(外寄り高め156キロ直球)、ボール(外寄り高め157キロ直球)、ボール(外寄り高め157キロ直球)、四球(外寄り157キロ直球)
ショウ ファウル(真ん中158キロ直球)、ストライク(真ん中134キロスプリット)、遊飛(内寄り136キロスプリット)
スワンソン ボール(内寄り135キロスプリット)、ボール(外寄り低め157キロ直球)、ファウル(外寄り158キロ直球)、ボール(内寄り156キロ直球)、四球(内寄り137キロスプリット)
ピート・クローアームストロング ボール(外寄り135キロスプリット)、ボール(外寄り高め156キロ直球)、ファウル(真ん中156キロ直球)、ファウル(内寄り157キロ直球)、遊直(真ん中157キロ直球)
《3回
C・ケリー ボール(真ん中低め156キロ直球)、一ゴロ(外寄り154キロ直球)
バーティー 三塁への内野安打(外寄り156キロ直球)
ハップ ボール(外寄り低め136キロスプリット)、ボール(真ん中低め156キロ直球)、ボール(外寄り高め155キロ直球)、ストライク(真ん中155キロ直球)、空振り(真ん中低め135キロスプリット)、四球(真ん中低め137キロスプリット)
鈴木 ボール(内寄り低め134キロスプリット)、ファウル(外寄り低め156キロ直球)、ボール(内寄り134キロスプリット)、ボール(内寄り高め132キロスプリット)、四球(低め158キロ直球)
タッカー ボール(136キロスプリット)、ファウル(低め158キロ直球)、ボール(外寄り低め135キロスプリット)、ボール(内寄り低め157キロ直球)、押し出し四球(低め157キロ直球)
ブッシュ ボール(高め156キロ直球)、ストライク(高め153キロ直球)、ファウル(高め155キロ直球)、ボール(外寄り135キロスプリット)、見逃し三振(外寄り156キロ直球)
ショウ 空振り(低め159キロ直球)、空振り(低め137キロスライダー)、ボール(低め136キロスプリット)、空振り三振(低め137キロスライダー)
◆日本人大リーガーの球速 最速は藤浪がオリオールズ時代の23年8月6日メッツ戦で出した102・6マイル(約165・1キロ)。大谷の最速はエンゼルス時代の22年9月10日アストロズ戦で出した101・4マイル(約163・2キロ)。日本人のデビュー戦最速は大谷が18年4月1日アスレチックス戦でマークした99・6マイル(約160・3キロ)。初登板で100マイルに到達したのは佐々木が初めて。



