右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース佐々木朗希投手(23)が、柔軟な起用法にも対応していく意欲を示した。5日(日本時間6日)、現地メディアの取材に応じ、「体に不安がない中で、どれだけ自分が投げたいフォームで投げられるかと、再現性と、そういうところを試行錯誤している」と現状を語った。
デーブ・ロバーツ監督(53)は現時点で先発での起用を明言。一方で、今季の投手陣は特に若手を中心に、ロングリリーフや救援投手への配置転換など柔軟な起用が目立っている。仮にリリーフに回ることになった場合、佐々木は「まずは、どの立場でも貢献できるようなパフォーマンスを出すことが大事だと思うので。立場にかかわらず、メジャーレベルでしっかり抑えられるような、パフォーマンスを出すことが先なのかなと思います」と前向きに話した。
この日はカージナルス戦の試合前にブルペン入り。速球系を中心に34球、腕を振った。8日(日本時間9日)には3度目のライブBP(実戦想定の投球練習)を本拠地で行い、順調なら来週にもマイナー戦でリハビリ登板に臨む。
ロバーツ監督によれば、復帰時期のメドは8月下旬頃。佐々木は今季中の復帰について「今シーズン、戻れるとは思ってますし、パフォーマンス的に戻るかとか、投げるチャンスがあるかとか、僕が健康であっても、投げない理由もあるかもしれないので。ただ、自分の中では投げられるように準備するだけだと思ってますし、そのために、この1カ月、実戦が多く入ってくると思うので、しっかり頑張りたいと思います」と気を引き締めた。



