ブレーブスなどでプレーしたジョン・スモルツ氏(58)が、この日までに野球アナリストのベン・バーランダー氏がホストを務めるポッドキャスト番組「Flippin’Bats with Ben Verlander」に出演し、ドジャース大谷翔平投手(31)の3年連続のMVPを予想した。

今季の大谷は打者としてリーグ2位の45本塁打、6月には投手復帰も果たし、27日(同28日)のレッズ戦では、749日ぶりの白星を挙げた。メジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)を記録するなど、すさまじいインパクトを与えている。

米データサービス「スタッツパフォーム」の公式X(旧ツイッター)によると、45本塁打、120得点、90四球を8月中に達成するのは、1932年のジミー・フォックス(フィラデルフィア・アスレチックス)以来だという。

スモルツ氏は、バーランダー氏から「ショウヘイ・オオタニからMVPを奪う選手はいるか」という質問に「いないでしょう。(フィリーズの)シュワバーも候補に入る。(ドジャースの)ウィル・スミスも素晴らしいシーズンを送っているけど、野球史上で最も優れたユニコーンと同じチームだ。去年は登板しなくてもベストプレーヤーだと証明されたが、そこに投手が加われば、もう比べることが失礼なくらい圧倒的です」と、オオタニの3年連続4度目のMVPは揺るがない考えを示した。

大谷の対抗馬として、49本塁打のカイル・シュワバー外野手(32)の名は上がっているが、指名打者での出場がメイン。昨季、史上初の「50-50」を達成した大谷が、DHとして初のMVPを獲得するほど、DHでのMVP獲得は難関とされている。

スモルツ氏は現役時代に最多勝と最多奪三振を2度、最多セーブや最優秀救援投手のタイトルを獲得。15年に米野球殿堂入りを果たした。

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