ドジャース山本由伸投手(27)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発し、7回4安打1失点、今季自己最多の10奪三振と好投した。8回に2番手左腕タナー・スコット(31)が3点差を追いつかれて12勝目はならなかったが、今季26試合で11勝8敗、防御率はリーグ6位の2・82とした。

山本は立ち上がりから快調なピッチングを披露し、3回までパーフェクト。打線も1回に大谷翔平投手(31)の右安から2点を先制した。4回に5番デルカスティーヨに右前適時打を浴びて失点したが、3-1の5回は3者凡退に仕留めて12勝目の権利を獲得。6回も3者凡退に打ち取ると、7回のマウンドにも上がった。今季自己最長タイの7回は、1死からデルカスティーヨに右安を許したが、後続を抑えて7回1失点で降板した。

だが8回、スコットが2死から連打を浴び、3番キャロルにまさかの同点3ランを献上。この瞬間に山本の12勝目は消えた。スコットが山本の勝ちを消すのは今季3度目だった。

チームは9回に代打ウィル・スミス捕手(30)の17号サヨナラ弾で勝利。この日は2位パドレスがツインズに敗れ、ドジャースの地区優勝へのマジックナンバーは2つ減って「23」。ゲーム差も「2」に広げた。

ダイヤモンドバックスのロブロ監督は、山本の投球について「速球をアグレッシブに使い、スプリットも素晴らしかった。制球も良かった。バッターは球速が普段より出ていたと話していたよ。速球とスプリットの組み合わせは本当にタフだった」と話した。

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