ESPNのジェフ・パッサン記者が4日(日本時間5日)、メジャーが注目する日本人選手を紹介した。

同記者は「2026年シーズンには新たな選手たちがやってくることが予想される」として、巨人岡本和真内野手(29)、ヤクルト村上宗隆内野手(25)、西武今井達也投手(27)の名を挙げた。さらに「情報筋によると、村上宗隆と岡本和真という強打の三塁手は、MLBでのプレーを希望している。しかし、彼らの夢の実現は、所属球団がポスティングシステムを容認するかどうかにかかっている」とした。

今井については熱が入った。「今井はこの3人の中では最も無名だが、スカウト陣によると最も興味深い投手だ。5フィート11インチ (180センチ)、154ポンド(70キロ=今季の実際の登録は80キロ)というきゃしゃ体格からは想像できない才能だ」と紹介。今季の防御率1・50、143回2/3を159奪三振、被本塁打4の数字を「日本の“デッド・ボール”の影響もあるが、驚異的な成績だ。今井よりも2・5センチほど背が低い山本由伸や今永昇太の活躍も、小柄な先発投手への懸念を払拭した。火曜日(2日)の楽天戦では、20人以上のMLBスカウトが集結した」とした。

さらに同記者は、今井の今オフでのメジャー挑戦を勧めた。「埼玉西武ライオンズが今、ポスティングで彼の譲渡金を得ることは理にかなっている。ドジャース山本への3億2500万ドル(約455億円)まではいかないが、彼の年齢や実績を考えると、フロント陣は大胆な予測をしている。ある関係者は今井が2億ドル(約290億円)以上の契約金を得る可能性があるとしたが、その額には首をかしげる人物もいた。別の関係者は、1億5000万ドル(約217億5000万円)の契約を得ると考えている。調査した12人の関係者やスカウトの中で、最も低い金額は8000万ドル(約116億円)だったが、それは安すぎるだろう」と伝えた。

今井と岡本はかねてメジャー挑戦の希望を明かしている。村上は今オフのメジャー挑戦が濃厚だ。