ドジャース大谷翔平投手(31)と代理人のネズ・バレロ氏のハワイ高級別荘地開発を巡る訴訟で、原告側がバレロ氏側の主張を否定し、代理人事務所のCAAとCAAスポーツを新たに提訴の対象に加えたとAP通信が1日(日本時間2日)伝えた。

ハワイの不動産デベロッパー、ケビン・J・ヘイズ氏とブローカーのトモコ・マツモト氏は、キングスバーン・リアリティーキャピタル社と共同でハワイの高級別荘地開発を進める中で、大谷とプロモーションの契約を結び、別荘地の購入者第1号としていた。だが開発途中でバレロ氏側が大谷の名声や肖像が不正に利用されたと主張したため、開発チームの関係がこじれ、ヘイズ氏とマツモト氏がプロジェクトから外される結果となった。

両氏は8月8日、不当な権力行使だとして大谷とバレロ氏を提訴。これに対し、大谷とバレロ氏の弁護団は9月14日、契約にはない部分で大谷の名前や写真が使われたと主張し、訴訟の棄却を求めていた。

ヘイズ氏とマツモト氏の弁護人はこれに対し「契約違反はまったく行っておらず、指摘を受けた公式サイトに掲載した広告ビデオはバレロ氏とCAAと大谷のもう1人のアドバイザーであるマーク・ドールトン氏に送付しているもの。彼らは承知しており、当初は問題視されることもなかった」と主張し、9月30日に修正した訴状を再び提出。その修正には、提訴の相手として大谷とバレロ氏の他にCAAとCAAスポーツを新たに加えているという。

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