ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(34)が、山本由伸投手(27)の完投劇にコメントした。
山本は立ち上がり、先頭チョウリオに初球の96・9マイル(約156キロ)直球を右中間席へ運ばれ失点。いきなりの先制パンチも、打線が2回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)のソロと、アンディ・パヘス外野手(24)の適時二塁打で逆転に成功した。
山本は2回以降、二塁を踏ませない快調なピッチング。6回にマンシーのソロ、7回に大谷翔平投手(31)の適時打などでリードを広げると、8回まで3安打1失点と好投した。
山本はメジャー初完投をかけて、9回のマウンドにも登場。3番コントレラスから始まる好打順を難なく抑え込み、メジャー初完投を達成した。
「8番三塁」で2安打を放ったキケは、現地放送局「スポーツネットLA」のインタビューに「驚いたと言いたいけど、そうではない。調子が良いときの彼は、完全に試合をコントロールするからね」と、山本について語った。
キケはレギュラーシーズンで打率2割3厘も、得意のポストシーズン(PS)で絶好調。ここまで8試合で11安打を放ち、打率は3割7分9厘、OPS(出塁率+長打率)は.972をマークしている。
昨季のPSでは、結果が出ずに悩む山本をカフェに誘い、リラックスさせたエピソードが知られている。



