巨人が22日、岡本和真内野手(29)の今オフのポスティングシステムによるメジャー移籍を容認した。岡本は東京・大手町の球団事務所で吉村禎章編成本部長(62)と会見。入団から11年間で通算248本塁打、717打点をマークし、長きにわたっての功績を評価された。ポスティングシステムでメジャー移籍を目指すのは球団では19年オフの山口俊、20年オフの菅野智之に続き3人目となる。
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一塁と三塁を守れる巨人岡本の獲得を希望する米大リーグ球団は多そうだ。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は9月、最適な球団の1つに一塁手の強打者不在のオリオールズを挙げていた。また、同じポジションのヤクルト村上についてメッツ、ヤンキース、ドジャース、レッドソックス、カブス、マリナーズ、エンゼルスなどを候補に挙げた。岡本は外野も守れるため、主砲シュワバーがFAとなるフィリーズも可能性はある。
現役メジャー選手の移籍動向にも左右される。三塁手はレッドソックスからブレグマン、マリナーズからスアレス、一塁手は同じくマ軍のネーラー、メッツのアロンソら、リーグを代表する強打者がFA市場に出るとみられている。また、一、三塁を守れるドジャースのマンシーは25年で契約切れも、26年は球団が延長オプションを持つ。岡本はWBCの米国戦で本塁打しており、多くの球団が注視している。



