オリックスやカージナルスでプレーした田口壮氏(56)が「NHK」で生解説を行い、若き日の山本由伸投手(27)を語った。
山本がオリックスへ入団した17年、田口は同球団の2軍監督だった。今やドジャースが誇るエースに成長した山本の、高卒1年目などを見守ってきた。
山本は1回無死一、三塁のピンチを切り抜けると、2回も先頭打者の出塁を許しながら無失点。3回に死球から招いたピンチで失点したが、4回以降は1人の走者も出さないパーフェクトピッチングで、2試合連続の完投勝利を飾った。
9回を105球、4安打1死球1失点8奪三振の内容。PSでの連続完投は、01年のカート・シリング(ダイヤモンドバックス)以来24年ぶり、ドジャースのワールドシリーズ(WS)での完投は、88年のオーレル・ハーシュハイザー氏以来37年ぶりとなった。
田口氏は、山本の成長について言及。「入ってきたときから、周りがよく見えていた。育てたというより見守っていた。勝手に育っていきましたね。感情の起伏は落ち着いているが、闘争心は誰よりもあった。自分を貫く投手ですね」と語った。



