チームの命運を託されたドジャース山本由伸投手(27)が、試合後に会見を行った。
球団史上初のワールドシリーズ(WS)連覇を狙うドジャースはこの日、ブルージェイズに完敗。WS史上初の1イニング3暴投や、相手先発イエサベージにルーキーのWS史上最多となる12三振を喫するなど、散々な内容だった。
第6戦は31日(同11月1日)、敵地ロジャーズセンター。山本は27日(同28日)の第3戦で、志願の延長19回からの登板に備えて投球練習を行った。チームが延長18回でサヨナラ勝ちを飾り登板機会はなかったが、実質的に中3日での登板となる。
【山本の一問一答】
-ロバーツ監督が山本投手の日本シリーズやWBCでの経験が生きるだろうと
「とにかく勝つことに集中してと言いますか、とにかく勝つだけだと思うので。もう目の前の試合に集中して、いつも通りのプレーをやっていきたいと思います」
-第3戦、ブルペンで準備したことは調整に影響しているか
「今日、ブルペンに入ったんですけど、練習のキャッチボールの調子を見ながら、もし張りが残っているなら明日に変更したいと思ったんですけど、いつも通りしっかり投げられたので。今日はブルペンでも投げることができましたし、問題なく試合に向けて準備が進んでます」
-ここ3試合のトロント打線を踏まえて、何か付け加える準備は
「ゲームプランだったりは、まだこれからなんですけど。いいチームなことに変わりはないですし、特にイメージが変わったりとかそんなことはなく。変わらずいいチームだなと思いましたし、最高の準備をして、100%の自分で挑めたらなと思います」
-ここ一番の試合では何が良くて、自分らしく投げられるのか
「いや、わからないですけど。うん、なんでしょう。いや、本当にわかりません」
-第2戦の登板前と今を比べて、その試合の経験を経て心境に変化は
「特に変化はなく、とにかくいつも通り次の試合に向かって準備をしてましたし。本当に勝つしかないので、集中して挑みたいと思います」
-第2戦で完投できたことは自信になったか、ビッグゲームで投げることは
「多少自信になった部分もありますし、また切り替えて、全く違うものと考えてる部分もあるという感じです。とにかくチームの勝利に貢献するだけなので、集中してプレーするだけだなと思っています」
-誰しもが多少は緊張する。その時に自身の支えとなるものは
「もちろん緊張感はありますし、ここまでしっかり練習も頑張ってきたので、自信を持ってマウンドに上がりたいと思います」
-ロバーツ監督が、山本を見ていてゲームを(完投で)終わらせたいという意志を感じると。それはどこから来るのか
「僕のここまでの野球人生が、すごくいいタイミングで、いいコーチに出会ったり、そういう出会いに恵まれたと思っていて。すごくいいタイミングで、いいことをたくさん学んできたので、そういったところが生きてるのかなと思います」
-名前を挙げるとすれば
「小学生の頃から野球をしてきたので、そこからここまで出会ったコーチ。この人っていうことはなく、どのタイミングでも良いコーチに恵まれてきました」



