ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ ワールドシリーズ舞台裏スペシャル」に、2連覇を達成後に出演。第6戦の前日練習で監督自らが、チームを和ませるために行動していたことを明かした。

2勝3敗で再び敵地へ戻り、第6戦に備えた敵地グラウンドでの移動日兼練習日のこと。第3戦で延長18回までもつれ、移動疲れなどもありロバーツ監督は「任意にしよう」と敵地での移動日の練習をナインに伝えた。

だが選手たちは自発的に全員が練習に参加。ロバーツ監督は「誰も休みたがっていない。本当にうれしかった。結局みんな飛行機を降りてうれしそうに練習していた。チーム全体の勝利への強い意志です」と最終的に敵地2連勝で2連覇を遂げたナインたちの勝利への執念をたたえた。

さらに同日の練習中にロバーツ監督が、パーカーを泥だらけに汚した裏話を明かした。「チームに少し笑いや楽しさが必要だと感じました。だからキム・へソンと競争してみんなを笑わせようと思った。ただ自分が顔から転ぶことは想定外。気持ちは若いけど体はもう年寄りなんだよね。ハムストリングが今もまだ少し痛いけど、選手は笑って楽しんでくれたから目的は果たせたよ」と笑顔で振り返った。

重圧の中でこそスパイスを忘れなかったロバーツ監督。転倒をも勝利につながる一体感を生み、チームはそのまま一気に頂点まで駆け上がった。