UDN SPORTS(東京都港区)は25日、米大リーグ・マーリンズの中村来生投手(22)とマネジメント契約を締結した、と発表した。中村が競技に集中し、世界の舞台でより大きな活躍を遂げられるよう多面的なサポートを実施するとした。

中村は「これまで多くの方々に支えていただきながら野球に取り組んできました。プロとして、そしてアメリカで挑戦する選手として、日々成長し続ける姿をお見せできるようがんばっていきます。自分のプレーを通じて、野球の魅力やスポーツの持つ力をより多くの人に感じてもらえる存在になりたいと思っています。応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。

富山県出身の中村は身長190センチの大型右腕で、高岡第一高から21年育成ドラフト3位で広島入団。1軍登板はなく、ウエスタン・リーグで22年は3試合で0勝0敗、2回2/3を投げて4失点で防御率13.50。23年は5試合で1勝0敗、3回1/3を投げて4失点で、防御率10.80だった。同年限りで戦力外通告を受けた。

広島退団後、米国内トラベリングチームの「アジアンブリーズ」に参加。好投が認められ、24年5月にマーリンズとマイナー契約を結んだ。24年はルーキーリーグのドミニカサマーリーグで11試合に登板し、1勝1敗1セーブ、防御率14.21。今季は12試合で3勝3敗1セーブ、防御率4.82だった。