レッドソックス吉田正尚外野手(32)が17日(日本時間18日)、メジャー初のサヨナラ打を放った。

本拠地でのタイガース戦でスタメンを外れたが、0-0の10回延長タイブレークの1死一、三塁で代打出場。救援右腕ベストに対し、2ボール1ストライクからの4球目フォーシームを右前に運び、試合を決めた。ESPNデータによると、代打サヨナラ打は球団では14年7月10日のホワイトソックス戦でマイク・カープが放って以来12年ぶりだった。

外野手がだぶつく状況で出番がなかなか回ってこない中、少ないチャンスで結果を出した。勝利の瞬間は弾けるように飛び跳ねて笑顔でグラウンドを走り、ベンチから飛び出してきた仲間にもみくちゃにされながら勝利の歓喜。現地中継局NESNからヒーローインタビューを受け「1点取るだけでしたので、何とかバットに当ててコトを起こしたかった。試合にいつでもいけるように、しっかり心拍数を上げてました」とすがすがしい表情で語った。コーラ監督は「彼が試合に出たいのは分かっている。思うところはあるだろうが、常に準備を怠らず、素晴らしいチームの一員だ」と称賛した。

【動画】吉田正尚が、代打でサヨナラ打 レッドソックス2連勝に導く