麟太郎の決断や、いかに-。MLBの今季ドラフトが、オールスター直前の11日(日本時間12日)から2日間にわたって、フィラデルフィアで行われる。昨年のNPBドラフトでソフトバンクから1位指名されたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)も有力候補の1人。日米両国からの「ダブル指名」となれば、両国間での争奪戦がスタートする。MLBドラフトは、どのように開催されるのか。その側面、日本との違いなどを探る。【構成=四竈衛】
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今年も元メジャーリーガーを親戚に持つ選手が多く、ドラフト候補に名を連ねている。大リーグ最多762本塁打のバリー・ボンズ氏のおいっ子ペイトン・ボンズ外野手(ラトガーズ大)は、意外にも巧打者タイプ。大学3年間の通算本塁打は16本と少ないが、盗塁は43で成功率9割1分5厘。中堅守備も安定し、大リーグ公式サイトでは全体74位と評価している。祖父ボビーさんは332本塁打&461盗塁の名選手、父ボビージュニアさんも元マイナー選手だ。
ドジャースのディノ・イーベル三塁コーチの次男、トレイ・イーベル内野手(コロナ高)は、広角打法を武器にドラフト2巡目前後の指名が予想されている。兄ブレイディが昨年、同じ高校から1巡目全体32位で指名されている。
ブルワーズのマット・エリクソン三塁コーチのおい、コール・プロセク三塁手兼捕手(マグノリアハイツ高)や通算440試合登板のホセ・ベラス氏の息子、ゲンソン外野手(TNXLアカデミー)は長打力が武器。元ヤンキース左腕アンディ・ペティット氏の息子ルーク(ダラス・バプテスト大)は、投手ながら打撃が注目されている。



