ドジャース大谷翔平投手(32)が、今季初となる1試合2本塁打をマークしたが、投手陣が打ち込まれ、6連敗を喫した。
1回、カブス今永昇太投手(33)と対戦。フルカウントからの7球目、高めの直球を捉え、角度20度の弾丸ライナーで右越えに運んだ。打球速度110・2マイル(約177キロ)の豪快な先頭打者アーチで先制点を奪った。
試合前まで通算12打数3安打の打率2割5分。この日の1発が、メジャーで今永から放った初本塁打となった。
5回には中前打を放ち、マルチ安打をマーク。7回には、エンゼルスからトレードで移籍した右腕ゼファジャンの4球目、外角低めのスイーパーを捉え、逆方向へ運んだ。角度23度の低い弾道で左越えに2ランを放った。
試合前にはカブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)とのMVP争いが話題となり、PCAは第5打席までで2本塁打を含む3安打4打点。大谷も負けじと3安打3打点で対抗し、両軍の1番打者が激しいMVP争いを演じた。
PCAの活躍について「素晴らしい選手だと思う。ただ、自分のやることに集中したいなと思ってますし、今、打席中心ですけど、投げる方もしっかりと早くいい状態に投げられるようにっていうのを毎日繰り返してる感じかなとは思います」と話した。
MVPレースについては「あまり今の段階で気にしてもしょうがないことではあるので。数字は上がったり下がったりするものですし、その時によって有利かどうかも変わってくるので、今は早く、一刻も早く1勝して流れを止めるっていうのが最優先かなと思います」と冷静に話した。



