「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(32)が、メジャー屈指の剛腕との対決でチーム唯一の打点を挙げた。
最速105・5マイル(約169・8キロ)の怪物右腕ミジオロウスキーと対戦。第1打席の初球から103・7マイル(約166・9キロ)をマークする剛速球で勝負され、カウント1ボール2ストライクからの5球目、この日最速となる104・2マイル(約167・7キロ)を計測した。
異次元の剛球に第1打席は三飛に倒れたが、3回2死一塁の第2打席では100・3マイル(約161・4キロ)の内角球を引っ張り、ワンバウンドの打球が一塁手の頭上を越え、これが適時三塁打となった。
5回1死満塁のチャンスでは低めのスライダーを空振り、内角低め102・4マイル(約164・8キロ)の直球を見逃し、3球目は内角低めにスライダーを決められる完璧な投球で、3球三振に倒れた。
ロバーツ監督はサイ・ヤング賞筆頭候補のメジャー最速右腕と3年連続MVPの大谷の対戦に「ファンタスティックだった。ジェイコブ(ミジオロウスキー)に大きな評価や注目が集まって欲しい。素晴らしい青年で、野球界にとって素晴らしい存在。普通は見られない」と、両者の対戦を振り返った。6回で1得点に抑えられ、「初球から4球連続で104マイル(約167キロ)なんて、見たことがない。野球界で最高の投手の1人だ」と、脱帽の様子だった。



