ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がレッズ戦前に会見し、大谷翔平投手(32)が投手復帰に向けた調整を行っていないと明かした。
大谷はこの日、5試合ぶりに「1番DH」でスタメンに名を連ねた。一方、投手復帰についてロバーツ監督は「投球はいったんやめている。今は打撃、走塁、脚の状態を保つこと、そしてチームの勝利に必要なことに集中してもらう」と話した。
今後の投手調整には「完全になくなったわけではない」としながらも「次にいつ投げるか、具体的なプランはない」とコメント。また、打者に専念することで投球のことを考える必要がなくなり、打撃にプラスに働く可能性も指摘した。
さらに「一番はチームにとって何がベストか。そして同じくらい、彼にとって何がベストか。彼は投げること、そして二刀流でプレーすることが大好き。だが、今は理にかなっていない」と話した。また、投手としての調整をやめると言われたときの大谷の反応には「全く問題なかった。受け入れていた」と明かした。
大谷は左膝炎症と右上腕二頭筋の違和感で7月3日のパドレス戦を最後に登板から遠ざかっている。8月22日にライブBPを行い約1カ月半ぶりに打者相手に投球し、同31日のタイガース戦でオープナーを務める可能性もあったが、登板せずその後は投球を行っていない。



