ドジャース大谷翔平投手(32)が、8日(日本時間9日)のレッズ戦を欠場した。前日に5試合ぶりにスタメン復帰したが、3打数無安打。翌日のこの日、再び欠場となった。ロバーツ監督は「徐々に負荷を上げていくため」と理由を説明。代打でも状況次第では起用できる状態だったという。同監督は「明日は先発メンバーに入る」と、スタメン起用を明言した。

3日から4試合欠場し、7日に復帰し、再び1日欠場を挟んでスタメン復帰する。ロバーツ監督は「考えていることは、ポストシーズンに入った時に、どうすれば彼を最善の状態にできるか。体を100%の状態に近づけるために、ところどころで1日休ませることは、決して悪いことではない」と語った。

大谷は前日、試合後のメディア対応で投手復帰を断念し、今季の残る試合は打者に専念することを自ら口にした。二刀流でシーズンを完走することは、いかにハードルが高いかをロバーツ監督も痛感。ドジャースとしても初の試みに、「彼のワークロード(負担)を先回りして管理する必要がある。長いシーズンだということをもっと意識しないといけない。彼も超人ではない」と振り返った。

左ひざの炎症と右上腕二頭筋の違和感により、今季は14試合の登板に終わった。投手としての負荷が、少なからず打撃にも影響した。それでも、ロバーツ監督は「我々は、彼を二刀流選手として見ている。(どちらかに専念は)誰の頭にもない」と明言。来季は再び、二刀流として起用する方針を示した。(ロサンゼルス=斎藤庸裕)

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