ブレーブスは、この日の第2戦に救援左腕レイ・カー(32)を先発させ、エース左腕クリス・セール(37)は6日(同7日)の第3戦に先発させると発表した。第3戦はセールとドジャース山本由伸投手(28)との投げ合いとなる。
カーは1日のフィリーズとのワイルドカードシリーズ第3戦でも先発し、4回途中まで1安打無失点と好投した地区シリーズ進出の立役者の1人。今季はマイナー契約で8月16日にメジャー昇格を果たしてから9試合に登板し、防御率1.47としている。大学時代には芽が出ず、いったん野球を諦めセブンイレブンの夜勤や映画館の清掃係をしていた時期もあったが、2017年にドラフト外でマリナーズとマイナー契約してプロ入りすると、22年にパドレスでメジャーデビュー。昨季はケガで1年間プレーしておらず、無名から今ポストシーズン(PS)のシンデレラボーイとなった。
セールは9月29日のワイルドカードシリーズ第1戦に先発し、通常のローテならこの第2戦先発だったが、ワイルドカードシリーズ第3戦でクローザーとして登板しており、疲労を考慮して順番を先に延ばした。ウォルト・ワイス監督は「セールと今朝、話し合って決めた。体調には問題ないが、今日投げさせてもベストが出せるか分からない。第3戦まで時間を取れば、ベストのクリスになることは間違いないと思う」と話した。



