MLB球団による“織田詣”が始まった。米球界挑戦を表明している横浜の最速157キロ右腕、織田翔希投手(18)が4日、MLB球団との面談をスタートさせた。初日はレンジャーズが、同校・長浜グラウンドを訪問。球団傘下のマイナーリーグでプレーする「韓国の大谷」ことキム・ソンジュン投手(19)と福田真啓投手(25)ら関係者8人が、約2時間にわたって球団の魅力を猛烈にアピールした。
面談後には、ジョシュ・ボイドGM補佐とジョニー・クラム国際スカウト部長が報道陣の取材対応。総勢8人で織田と面談を行ったことについて、クラム氏は「我々がどれほど彼に強い関心を持っているかという表れです」と訴えた。現役選手2人のうち、とりわけ19歳のキムを立ち会わせたことには明確な狙いがあったと力説。「同じアジアからメジャーに行った選手でもありますし、いろんな細かい話も聞ける」と理由を述べた。詳細は明かさなかったが、織田本人からも質問が飛び「非常にいいコミュニケーションが取れました」と自信をのぞかせた。
織田は先月のドラフト会議で巨人から1位指名を受けたが、本人の意思は「米国挑戦」へ向けて揺るぎない。この日から織田とMLB球団の面談は11~12球団が行われる予定となっている。【平山連】



